高度生殖医療なら名古屋市千種区のまるたARTクリニックへ

高度生殖医療(ART) ART

高度生殖治療(ART)について

それぞれのご夫婦に合う治療をご提案します

高度生殖治療とは、体外受精や胚移植など、精子や受精卵を体外で取り扱う治療のことです。正式名称は「高度生殖補助医療Assisted Reproductive Technology 」といい、頭文字を取りARTと呼ばれています。

当院の高度生殖医療(ART)

それぞれの卵巣機能に合わせた
最適な卵巣刺激

卵巣刺激には、体に負担をかけない自然に近いものから確率重視の刺激が強いものまでさまざまな方法があります。どの方法にもメリット・デメリットがあるため、それぞれの卵巣機能に合わせ、最適な方法を選択することが重要です。年齢や希望されるお子さまの人数など、ご夫婦の家族計画を考慮した上で、治療方法を相談させていただきます。

精子と卵子の
自然な出会いのために

体外受精による受精(IVF)を目指すため、当院ではレスキューICSIを採用しています。レスキューICSIは、体外受精を行った約6時間後に受精有無を予測し、受精障害が疑われる場合のみ、顕微授精を行う方法です。レスキューICSIにより受精障害、卵子の損失を避けることができます。

着床率を高めるためには
受精卵と子宮内膜の調和が重要

本来であれば能力のある受精卵なのに、子宮内膜の環境が不十分なために着床できないことがあります。発育が遅い胚は採卵周期には着床しにくいですが、凍結融解技術を利用して移植すれば、着床率が高まることもあります。受精卵と子宮内膜を調和させて、着床率を高めることが重要です。

安心・安全な出産と育児、
充実した人生を歩むために

長期間にわたる妊娠、出産、育児という大仕事は、健康状態や心理状態に不安をもたらすこともあります。当院では内科治療や体質改善、カウンセリングなどを行いながら妊娠を目指します。もし高血圧や糖尿病、高度肥満、精神病などの持病がある場合、改善・コントロールを図ってから治療を始めます。また、多胎妊娠は分娩時のリスクが高いため、当院では安全な単一胚移植を行っています(単一胚移植では可能性が低いときや反復不成功の場合、高齢者の場合は複数胚移植も考慮します)。

ARTにおけるその他特殊治療

無精子症治療

無精子症の治療は泌尿器科の医師と連携して行います。連携先の施設で手術を行った後、精子が確認できたら凍結保存します。奥さんの採卵時に融解し、顕微授精を行います。

卵子活性化

顕微授精でも受精しない原因不明な受精障害は、精子が卵子に入っても活性化することなく、成長が阻害されているためと考えられます。このようなときはカルシウムイオノフォア処理という特殊な方法で卵子を活性化させ、受精をサポートします。

卵子凍結(未受精卵凍結)

受精卵と比べ、卵子を凍結融解した後の生存率はやや劣ります。ただ、男性側で精子が見つからなかった場合や、無精子症の治療を行ったご夫婦で、一度の精子融解でたくさんの受精卵を得たい場合など、卵子凍結により治療の幅が広がるのも事実です。

二段階胚移植

二段階胚移植とは、分割胚移植と胚盤胞移植を同一周期に続けて行う方法のことです。最初の移植で子宮内膜が刺激を受けることで、その後の移植胚は着床率が上昇するとも言われており、反復不成功の場合などに行います。

SEET法について(子宮内膜刺激胚移植法)

(SEET法:Stimulation of endometrium embryo transfer)
培養液を注入することで、より着床しやすい環境が得られるとされています。胚盤胞培養時に保存した培養液を、融解胚盤胞を移植する2~3日前に子宮内に注入するのがSEET法です。

GM-CSF含有培養液(2022年1月4日から新たに導入)

GM-CSFとは細胞活性因子(サイトカイン)の一つであり、着床と妊娠継続に関与していることが知られています。GM-CSFは卵管や子宮内膜からも発現し、受精卵と細胞間相互作用に関与し機能します。GM-CSFが発現していない環境では、流産につながりやすいことが報告されています。流産を繰り返す患者さまの数割は体内にてGM-CSFが発現しないといわれております。
→詳しくはこちらの記事もご覧ください。

プランについて

定額制プラン

■ 対象患者さま

卵巣機能が低く一度に多くの採卵が見込めない方。

■ プラン内容

3ヵ月間で数回~できるだけ多くの採卵を目指し、貯卵します。

■ 費用

採卵の回数にかかわらず定額料金のプランです。

3ヵ月定額制 500,000円

※その後の胚移植には通常の移植費用がかかります。

■ その他

人数に制限がございます。3ヵ月を1クールとして、1クール5名様までです。

プランの適用は院長と相談の上決定いたします。表示の価格に別途消費税をお預かりします。