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β2GPIネオセルフ抗体検査

着床不全や不育症の原因の1つに「抗リン脂質抗体症候群」があります。これは血中に抗リン脂質抗体とよばれる自己抗体が存在し、さまざまな部位の血流を悪化させ、血栓ができやすいため血栓症や習慣流産などをきたす疾患です。抗リン脂質抗体症候群の検査で陰性であっても臨床的に抗リン脂質抗体症候群を疑う例が少なくありません。未知の抗リン脂質抗体があるのではないかということで神戸大と大阪大の研究グループによって発見されたのが「β2GPIネオセルフ抗体」です。検査陽性の場合、血流障害や血栓予防の目的で、低用量アスピリン療法やヘパリン療法を実施することにより生児獲得率が上昇したという研究結果が出ています。

■ 対象

不育症の方(反復流産、習慣流産)

■ 費用

44,000円
※検査方法は採血です。
※自治体の不育症に関する治療や検査の助成金の対象です。(愛知県不育症検査費助成事業についてのHPはこちらから)